気まぐれ、本音

日々の生活の中で思ったことなど日記のように綴っていこうと思います

受け入れることで見えたこと

もう無理だって思って、けどまたメンタルクリニックに通うのも嫌だった。


それは、これでもかと出される大量の薬。
ソラナックスなんて、もう何年飲み続けたことか。。。
そもそも長く飲み続けてはいけない薬なのだとか。
いろいろ調べれば調べる程、このDrの所に通い続けて良いのだろうかという疑問も湧いてきた。


ひたすらPCにこちらが話したことを打ち込んでるだけのDr。
そして、まだダメそうだね~じゃあ今回もこれ出しとくからきちんと飲んでね。
診察室に入ってから出るまで5分とかからない。


これがお決まりの流れ。
最初に感じた安心感は微塵も感じなくなってた。


予約はしてあったけど、思い切ってクリニックを変えてみた。
Drはエスパーなのかと思う程的を得た質問をしてきた。
目を見て話も聞いてくれるし、今まで出されたこれでもかと思う程の大量の薬も出さない。


ただ、不安な時にだけ飲むお薬1種類出されただけだった。
これだけですか?の質問に、それ以上飲む必要は無いよと笑顔で答えてくれたDr。


今の自分の生きにくさの原因は元々のHSP気質やエンパスだけじゃなくて、根っこに母親との関わり方も大きく影響していたらしいこともわかった。


Dr曰く、思いのたけを母親にぶつけてみると良いよだった。
少しだけぶつけた結果、現在疎遠になっていると話したら、なるほどねって顔された。


言いたいことの10/1も言えてないことは察したらしい。
そして、ネットに惑わされるなってことらしい。


私がパニック障害になってからやHSPやエンパスだとわかってから、毎日の様にネットを見まくり、更に落ち込み自ら悪化させてたことも見抜かれてた。


それからは、あまり見ないようにして今の自分を受け入れてるようにしたら、日に何度も起こしてたパニックも日によってはパニック状態が出ない日も出て来た。


今みたく、風邪だの喘息だの出てるとそれこそ1日中パニックてた今までが嘘のようだ。
風邪と喘息による苦しさはあるけど、パニックにならないだけで少しだけ生きやすくなった気がする。


何より、治りますかと聞いた時、笑顔で「治るよ」と言ってもらえたことが大きかったと思う。


先日は、夫と温泉旅行にも行けた。
綺麗な夜景を見ながら潮風を感じながら入る温泉は、心も体も癒してくれてるようだった。
肩や首に感じてた異常とも思える痛みも和らいで、毎日常に貼り続けてた湿布も貼らなくてすんでいる日もある。
自分を受け入れて、認めてあげただけでこんなに穏やかな生活が出来るようになってきた。
パニックにならないだけで、幸せなんだと思えるようになってから、過去はもう振り返って落ち込んでも意味が無いと思えるようになって、これからの事も考えられるようになってきた。
少しだけど見えてきた明るい未来。
今を大切に生きていきたい。